2001-06-13 第151回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号
まず、総論的な話ですけれども、今回の基本法の十九条に「望ましい林業構造の確立」という条文が起こされておりまして、改めて読むまでもないかもしれませんが、「国は、効率的かつ安定的な林業経営を育成し、これらの林業経営が林業生産の相当部分を担う林業構造を確立するため、地域の特性に応じ、林業経営の規模の拡大、生産方式の合理化、経営管理の合理化、機械の導入その他林業経営基盤の強化の促進に必要な施策を講ずるものとする
まず、総論的な話ですけれども、今回の基本法の十九条に「望ましい林業構造の確立」という条文が起こされておりまして、改めて読むまでもないかもしれませんが、「国は、効率的かつ安定的な林業経営を育成し、これらの林業経営が林業生産の相当部分を担う林業構造を確立するため、地域の特性に応じ、林業経営の規模の拡大、生産方式の合理化、経営管理の合理化、機械の導入その他林業経営基盤の強化の促進に必要な施策を講ずるものとする
それは申しわけないことでございますが、なおその点も努力いたしますし、また事務の合理化、機械化等もさらにぎりぎり進めてまいりたいと考えております。 いろいろ御理解をいただきまして、ありがとうございます。
日本の経済が大きな波をかぶるそのときでも、私は働く側の立場におりましたけれども、もうその時代から我々は働く側から生産性の向上運動に取り組み、合理化、機械化に取り組み、無人変電所をやったのは組合が提案したんです。
変形労働時間の関係につきましては、私どもは、所定労働時間を短縮する際に、いわば新たな経営の負担ということになりますので、この労働時間の短縮というものについてできるだけスムーズに実現をしたいということから、特に、労働集約ができないといいますか、合理化、機械化ができにくいような第三次産業等におきましては、どうしても人手で作業をしなければならないというものが中心になるわけでございます、したがいまして、これらについて
○政府委員(和田義文君) まず最初に、労働力確保を目的といたしました荷役の合理化、機械化の話でございますけれども、これは物流の効率化なり労働条件の改善のために極めて重要だと認識いたしておりまして、運輸省といたしましては従来からパレット化やコンテナ化等の貨物のユニット化及び荷役機械の普及に努めており、そのための各種の支援策を講じてきたところでございます。
ただ、さっきのタクシーであるとか理髪だとか、それからいわゆるサービスというのはなかなか合理化、機械化で代替できない分野も多いわけでありますから、これは私はやはり率直に言ってコストアップになって、それが先般タクシーの運賃料金の引き上げみたいな格好になっているわけですね。
また、第二の対策といたしましては、事務の合理化、機械化、コンピューター化、こういうような大きな施策に取り組んできたところでございます。 そのうち増員につきましては、先ほど先生も御指摘になりましたけれども、過去十年間で三%の増ということでございます。
今こう言うと大変恐縮ですが、今答弁しておりますように、組合側、あるいはまた省内における事務合理化、機械化、そういういろんな問題に総体的に取り組んでいる問題でございまして、今実は先生の御質問を聞きながらメモをするだけでも、人員はふやさない。取扱量はふえる。サービスは落とせない。創意工夫をしてみんなで協力してやる。そして高度化あるいはまた事務機械化を進めてやっていかなきゃならない。
私どもといたしましては、そういう登記事務処理の適正迅速化を図るという意味で、種々の事務の合理化、機械化、あるいは場合によっては事務の一部下請というような措置を講ずるということでいわば急場をしのいでいるわけでございますが根本的にはやはり職員の数をふやしていただくということが重要なことではないかというふうに考えているわけでございます。
それから、もちろん自助努力は必要でございまして、経営の合理化、機械化等あるいは先ほど岸さんがおっしゃったような林道の充実とかさまざまな問題がございますが、先ほど申し上げましたように、私は今日国有林というのは収入を上げるということは二の次に考えるべきではないか。
○菅原委員 いずれにいたしましても、林産企業の近代化、合理化、機械化、あらゆる若者に魅力ある企業体づくりに努力いたしませんと、全くこの人手不足は今後深刻でございますので、この点に十分留意されながら対応していっていただきたいことを望み、次に移ります。
さらに、もう一つ御指摘をいただきました入管当局の職員の数につきましても、業務量の伸びに対しまして職務の合理化、機械化等の努力や適正な人員の配置ということによる努力で最大限の効率を上げるようにいたしておりますが、なお定員についていろいろと今後増強を図っていくべき面があると考えられまして、この点は関係御当局の御理解をいただきながら、この増員の点についても努力させていただいております。
以上各行政機関について申し上げましたが、共通して言えますことは、各機関とも行政事務の高度化・複雑化が進む中で、業務量が増加する一方、定員はほぼ横ばいであり、一層の業務の合理化・機械化に努めているということであります。
例えば水田農業で、都道府県で最も近代化、合理化、機械化が進んだところはどこかといいますと北海道でありますが、北海道の米作農業は一戸平均三・三ヘクタールであります。一戸平均三・三ヘクタールで所得は三百五十万円。そうしますと、十アール当たりで見てみますと平均一万六百円の収入ということになるわけです。土地改良費はどのぐらいになるかというと一万五千円。それにまた租税公課負担がある。赤字なんですね。
税務行政の高度化・複雑化が進む中で、過去十年間の徴収決定済み額、申告納税者数、法人数などがそれぞれ増加する一方、定員はほぼ横ばいであり、税務当局としては業務の合理化・機械化に力を注いでいるとのことでありました。 また、昭和六十三年度の国税不服審査の要処理件数は百四十八件で、そのうち九十五件が処理されており、その他、給与所得事案に係る審査請求も多く出されております。
○股野政府委員 ただいまの業務量の大変な伸びということに対しまして、法務当局といたしましても、まず事務の合理化、機械化、こういうことで対処するということ、これがぜひ必要であると考えまして、そういう面での対処ぶり、さらには手持ちの人員の中でのいわば機動的な再配置ということによる内部努力、こういうことを必死になって続けてきているわけでございます。
例えば労働条件面の改善等におきまして良質の若い労働者がその職場に行くような施策もまたあわせて考えていく、そしてまた基本的には、長期的には合理化、機械化というふうなことで対応すべき部分もあるのではないか。
合理化、機械化というのがどんどん進んだといたしましても、四十五年の二・五倍から五倍に業務量がふえているということになっているわけです。 とりわけ、五十八年から六十二年というのを、例えば都市銀行で見ますと二倍になりますね。地方銀行でも一・五倍になっています、この三、四年の間に。従業員の数は逆に減っている。
○政府委員(野見山眞之君) 銀行における業務の合理化、機械化等行われている一方で業務量の増大がある状況でございますけれども、これが直ちに長時間労働につながっているかどうかまだ確認いたしておりませんけれども、特にまた銀行業務の場合には外に回る営業業務等もございますので、実際の時間外労働につきまして労働者の自主的な申告を基本に置いて残業時間を認定していくということにならざるを得ない面があろうかと思 います
ますます忙しくなっていくわけでございますが、過去におきまして、例えば輸入航空貨物の通関処理の電算化、これは五十三年ごろでございましたが、それからあと旅具の通関の電算化、これは伊丹と成田で五十四年、五十六年、あるいは麻薬犬の導入でありますとか、輸出航空貨物の通関の電算化でありますとか、できる限りの合理化、機械化、効率化をやっておりまして、それでもどうしても及ばないというときにやむを得ず増員ということをお
私どもとしましては、事務の合理化、機械化等々によりまして、できるだけ与えられた人員で能率を上げるという努力を常に心がけなければならないわけでございます。その上でなおただいまおっしゃいましたようなことがございますと、これはある意味でやむを得ないことであろうかと存じますが、しかしそれより前に能率を上げることを心がけまして、その上でまたあれこれにつきまして御配慮を仰ぎたいと思っております。